涼太 「はあ……渚沙が感じてる顔、可愛い……。んっく……ペニスも、渚沙の手、気持ちよすぎて……溶けそうだ……」
渚沙 「そんなこと……はあ……言いながら、またあたしばっかりぃ……んんっ……ああ、気持ちよく、なっちゃう……」
渚沙 「んっ……そっか……わかったわ。はぁぁ……ふぅ……つまり、エッチも勝負……ってこと、なのねっ」
なにをどう解釈したのか、渚沙はペニスをしごき、胸を揉まれながら、高らかに宣言した。
涼太 「んく……そう、なのか? はあ……んっ」
渚沙 「そ、そうよ……。はあ……んっ……ぼやぼや、してたら、一方的に……やられ、ちゃうんだから……はぁぁ」
涼太 「んっ……俺としては、渚沙と一緒に……気持ちよく、なりたい……だけ、なんだが……」
まあ、エッチもいかに相手を気持ちよくするかの勝負、っていうのは、ある意味俺たちらしい、かも?
渚沙 「んくっ……問答、無用よっ。はあ……こうなったら、最終兵器……出すしか、ないようねっ。……んんっ」
涼太 「くっ……さ、最終兵器……? うっ」
渚沙 「こ、こうよっ」
渚沙 「……ちゅっ……はぷちゅっ」
涼太 「うおっ……!?」
渚沙は思い切りよくペニスを口の中に咥えこむと、そのまま舌を動かし始めた。
渚沙 「はぁっ……んんっ……はぷちゅ、んちゅっ……れろ……」
渚沙 「ちゅる……るちゅるっ……れろぉ……はぁっ……んはぁっ……」
涼太 「ん、くぅっ……渚沙……っ」
渚沙の口の中は、熱くて、ぬるぬるしていて、膣とも手ともまたまったく違った刺激に満ちていた。
唇で吸い付き、頬裏でこすり、舌で舐め回す。
柔らかくてぐにぐにとした未知の物体による刺激に、俺は完全に翻弄されていた。
渚沙 「んちゅぅっ……はぷちゅっ……ちゅくっ」
渚沙 「はあ……んく……ど、どうよっ」
涼太 「うはぁ……や、やばい。……すげー気持ちいい。……んんっ」
渚沙はペニスから口を離したあとも、ゆるゆるとした動きでペニスを手でこすり続ける。
それが、渚沙の口内で得た快感をずっと持続させられているようで、背中が震えるほど気持ちよかった。
渚沙 「ふふん。そうでしょうとも。はふ……あたしが、本気を出せば……リョータなんか、こんなもん、なのよ……ん」
涼太 「はあ……。ああ、ほんとにやばかった。……だから、お礼、したい……んっ」
俺は再び、渚沙の胸への愛撫を再開した。
脇の下と、胸の表面を優しくこすって、渚沙の敏感なおっぱいを少しずつ刺激していく。
渚沙 「あふ……んっ、こらっ。あっ……だ、だから、リョータは……気持ちよく、なってれば……いいんだってばぁ」
そんなこと言われても、ひと撫でごとに表情を変化させる可愛い渚沙の顔を見ていたら、俺だって止まれない。
やっぱり俺は、気持ちよくしてもらったら、その分渚沙にも、気持ちよくなってもらいたい……。
渚沙 「あっ、あんっ、ん……き、聞いてないし。……ま、負けないんだからぁ」
渚沙 「はむ……ちゅぷっ……んぷちゅっ……じゅちゅっ……ほ、ほうら……」
渚沙 『んんっ……“ひみつでんわ”があれば、フェラしながらでも……んっ……リョータと、会話できるのね』
渚沙は閃いたとばかりに口淫を続けながら、頭の中に声を届かせた。天才か。
渚沙 「ちゅぽぁっ……あむっ……んちゅっ、じゅるっ……んぼぁ……」
渚沙 『ど、どう? こうやって……舌でおちんちん、レロレロしながらっ、顔動かすと……』
涼太 「んくぅ……そ、それ……はあ……めちゃくちゃ、気持ちいい。……うぅっ」
じゅぼじゅぼと口元でペニスをしごく音と、脳内への甘い語り掛けが二重に響いてくる……。
“ひみつでんわ”でのエッチはただでさえ興奮するのに、これまでの10倍はゾクゾクするシチュエーションが展開されていた。
渚沙 『ふふん。こ、この程度のことで……あっ、んんっ……あんまり、褒めないでほしいわ……んんっ』
渚沙 「はちゅっ……ちゅっ……るちゅるっ……じゅるっ、でろぉ……」
涼太 「……な、渚沙の顔……すげーエロい。……うぅぅっ」
渚沙 「んんっ!? ……んちゅる……じゅずっ……ちゅくっ……はぷちゅっ……」
渚沙 『はぅ……お、おちんちん咥えてる顔なんて……んんっ……そんな、まじまじと見ないでよ……んあ』
涼太 「な、なんで。くっ……お、俺のために……一生懸命、なってくれてる、顔なんだから……嬉しいよ。すげー、可愛い」
渚沙 「ちゅぽぁっ、じゅるっ、んちゅっ……ちゅぅっ……はぷ……るちゅるっ……」
渚沙 『だ、だから、エッチのときに……あああっ……う、嬉しくなる言葉、言っちゃダメぇ……。あんっ……んんっ』
“ひみつでんわ”から漏れてくる喘ぎ声を聞く限り、渚沙もフェラをしながら感じてくれているらしい。
もっと渚沙にも気持ちよくなってもらいたくて、俺は再び渚沙におっぱいをやわやわと揉み始める。
渚沙 『あっ……ああっ……ふ、フェラに集中できなくなるから……お、おっぱいいじっちゃダメぇ……あっあっあっ』
渚沙 「んぷっんっんっ……はぷちゅっ……んぷっちゅっ……じゅるっ……」
涼太 「はあ……そんなこと、言っても……俺の、手も、止まらない……。渚沙のおっぱい、触りたい……あああっ」
渚沙 『ああっ。そ、そんなっ……はああっ……や、優しく、撫でちゃ、ダメぇ……。あぁんっ…………ダメだったらぁ』
渚沙 「じゅぼっ、ずずずっ、ちゅむっ、ちゅぅぅっ!!」
涼太 「うおっ! は、激しくなった……。くっ、めっちゃ気持ちいいぞ、渚沙……うはぁぁっ」
涼太 「一緒に、気持ちよく、なろう……渚沙。はあ……んっ……渚沙っ」
俺は目の前に迫ってくる渚沙の耳に、手を添えた。そして、指先で耳たぶを撫でる。
ぴくん、と小さいながらも渚沙の身体は確かに反応した。
それならばと、指でやわらかく耳全体を揉みほぐしたり、耳の穴の入り口をくすぐるように撫でていく。
渚沙 『あっ、んんんっ……なにそれ、み、耳!? ……あっあっ……なんで、耳が、気持ちいい、のっ……あああっ』
渚沙 「んんっ……じゅぶ……んんんっ……はぷちゅっ……ずずっ……」
渚沙 『だ、ダメよ、あたし。あああっ……気持ちいいのに……リョータなんかに……負けちゃ、ダメ。……うはぁぁ』
渚沙 「ちゅむっ、ずずずっ、ちゅっ、はちゅんっ……ちゅくぅぅっ……」
涼太 「うおっ……また激しく……。渚沙も、耳、気持ちいい、みたい、だな……んくぅっ」
渚沙 『み、耳、ゾクゾクしちゃうからぁ……ダメぇ……。ああっ、んぁぁっ……もう、フェラに集中してよぉ』
渚沙 「はむ……ちゅぷっ……あぷっ……んちゅっ、ちゅぅっ」
涼太 「ぐっ……しゅ、集中したら、すぐ出ちゃうよ。気持ちいいから、凄く。……はあ」
渚沙 『ほ、本当? んっ……こ、こうかな? あっ、裏筋が気持ちいい、のよね? はあ……舌で、こうすれば……』
渚沙 「んぷちゅっ……ちゅっちゅっ……でろぉ、んくちゅっ……ちゅるぅ……」
涼太 「うっ、ああっ……そ、それやばいっ」
唇で何度も何度もしごかれて、もう限界まで膨れ上がったペニスの裏筋を、先を尖らせた舌でぐいぐいとこすられる。
早くも脳内にはチカチカとした快感の白い光が点滅し始めていた。
渚沙 『き、気持ちいいのね? はああっ……そ、それなら……もっと、する、ね?』
渚沙 「ちゅくぅぅ……でろぉ……れろれろぉ……んくちゅっ……はぷちゅっ……」
渚沙 『あ、あとは……そっか。腰、振るみたいに……はあ……もっと、激しく……んっ……頭、上下に、動かす、のね?』
天啓を得たかのように突然、渚沙は元々動かしていた頭を、さらに深く激しく上下に動かし始める。
渚沙 「んちゅぅっ……はぷちゅっ……ちゅくっ……ずずぅぅっ……」
涼太 「う、おぉぉ……。マジで成長してるし、飲み込みが早い……」
渚沙 『あ、あたしは……やればできる子なのよ……! あっ!? あっああっ、んんっ……』
涼太 「渚沙っ。気持ちいい……渚沙も……はあ……渚沙も、もっと、気持ちよく……あああっ」
気を抜けばそのまま射精してしまいそうな快感の嵐の中、俺は渚沙のおっぱいと耳を同時に愛撫し始めた。
渚沙 『ああっ、嘘……。はあぁ……な、なにそれっ……んんんっ……あ、あたしも、気持ちいい……あっあっ』
渚沙 「んぷっんんっ……はぁぷっ……んっちゅくっ……んはぷちゅっ……んんんっ」
涼太 「や、やばい。……渚沙っ、もう出るっ」
渚沙 『出してっ。……あたしの口の中、リョータの精子出してぇ!』
渚沙 「んちゅっ……はぷちゅっ……ずるっ……んちゅく……じゅるちゅる……れちゅっ、ちゅじゅる、ちゅっ!」
涼太 「な、渚沙っ。渚沙っ!!」
渚沙 「んくっ! んっ、ん、んん~……んぷくちゅっ! ……んっんっんっんっ! ……ずずっ」
涼太 「だ、出すぞ! 渚沙の中にっ! そのままっ」
渚沙 『いいよ。きて。……あああっ……全部、あたしに飲ませてっ』
渚沙 「はちゅぷちゅ、るちゅっ……ぢゅちゅる、ちゅるれぷちゅっ……ぢゅちゅぢゅちゅぢゅちゅぅぅっ!」
涼太 「んぉっ! ぐっ、はっ……渚沙っ!」
渚沙 「ん!? んんんっ!」
びゅうううっ! びゅびゅっ、びゅるううぅぅぅっ!!
渚沙 「んああぁぁぁ!! イ、イクうううぅぅぅぅぅっっ!!」
渚沙の温かい口の中で、凄まじい量の精液が噴き出した。
渚沙はそれを嫌な顔ひとつせず、むしろ慈しいものでもあるかのように、口の中で受け止める。
渚沙 「んっ……あああっ。はあ……んくぅ……こく……んく……」
口の中で受け止めた精液を、飲み込んでいく渚沙。
そのまま、口内のものを嚥下すると、ちゅうちゅうとペニスの中に残った精液まで吸い出してくれた。
涼太 「うぅ……な、渚沙? はぁぁ……なにも、そこまでしなくても……」
渚沙 「ううん。……ちゅる……れろ……ぴちゃ……あ、あたしが、ほしかったから。……はふぅ」
渚沙はそう言いながら、口の中に出してしまった精液を飲み込んでしまった。
渚沙 「はぁ……はぁ……で、でも、激しかった。身体に、力入んないわ……はぅぅ」
涼太 「はぁ……んっ……そりゃあ、あんなに激しく、フェラ……してくれてたしな……」
それに、最後は渚沙も一緒に絶頂を迎えているようだった。
口に出すと渚沙は嫌がりそうなので言わないが、俺は一緒に気持ちよくなれたことも……嬉しかった。
渚沙 「って……な、なんであんたは……ふう……そんなに、平気、そうなのよ……はふ」
渚沙は身体に力が入らないのかぐったりしているが、俺のほうはすでにペニスも固くなり始めていた。
涼太 「んっ……それだけ渚沙が、俺のために……頑張ってくれた、ってこと、だろ? ……はあ」
くてん、と力の抜けた渚沙の姿を見ていると、ペニスはむくむくと力を取り戻していく。
涼太 「ということは……今度は俺が頑張る番、かな」
渚沙 「あっ。……ちょっとぉ!」
(to be continued…)