渚沙を机に座らせて、向かい合う。
向かい合ったときに制服をずらして、おっぱいも露出してもらった。
涼太 「はあ……渚沙のおっぱい、可愛い……」
渚沙 「あ、あたしのおっぱい、ちゃんと興味ある……の?」
涼太 「あるに決まってる! そんなこと……心配してたのか?」
渚沙 「し、心配もするわよ……。ぜ、全然言わないし、触ってくれないから……興味ないのかと、思っちゃったわ」
涼太 「そ、そんなわけないだろ! んんっ……」
涼太 「渚沙のおっぱい、可愛いよ。……ずっと見たかったし、触りたかった」
渚沙 「んっ……でも、あたしのおっぱい……大きくないし」
涼太 「お、大きさじゃない。……渚沙のだから、いいんだ」
そう言って、俺は渚沙の可愛いおっぱいに手を伸ばした。
渚沙 「あっ……。リョ、リョータが……あたしの、おっぱいに、さ、触ってる……はぁぁ」
壊れものを扱うように、傷をつけないように、ゆっくり、優しく胸に手をはわせる。
渚沙 「んんっ……また、ぞくぞく来たぁ……。ああっ……ヘンな、かんじぃ……んあぁぁぁ」
涼太 「渚沙は……おっぱいも敏感なんだな……はあ……」
力を入れないように、優しく、渚沙の胸を撫でていく。
渚沙 「やっ……あんっ……あ、あたしの身体……へ、ヘンかな……? ヘンだよね……はうぅ」
涼太 「なんでだ? 渚沙が……気持ちよく、なってくれるの……凄く、嬉しいぞ……」
渚沙 「そ、そうなんだ……。あっ……また、リョータのおちんちん……大きくなったぁ」
渚沙が、ズボンから露出させたペニスに目を向けながら言った。
渚沙 『あっ……』
渚沙 『えへへ。こ、これが……あたしの中に入るのよね……?』
涼太 「ああ。……でも、本当に入る、かな。……はあ……渚沙のあそこ、凄く狭かったぞ……」
渚沙 『痛くても……いいよ……』
涼太 「そ、そう言ってくれるのは、嬉しいけど……俺はできるだけ、痛くないように……したいなぁ」
渚沙 「そ、そうね。……い、言い方が悪かったわ……んっ」
渚沙 『リョータ……うんと痛くして……?』
涼太 「え、普通に嫌なんだけど……」
渚沙 「ど、どうしてよ~……」
涼太 「いや、もしかして痛いのが、気持ちいいとか……そういうのか?」
渚沙が痛くないと本当には気持ちよくなれない特殊な性癖だ、っていうなら……考えてみるけど……。
渚沙 「そ、そういうんじゃ……ない、けど」
痛くないとダメとか、そういうことではない……らしい。
渚沙 「初めてって痛いらしいし……だったら、忘れられないくらい、痛い方がいいなって……」
涼太 「そ、それなら……痛くなくても、忘れられないように……んっ……するから」
涼太 「だから……渚沙には、なるべく……気持ちよくなって、ほしいなぁ……」
渚沙 「リョ、リョータ……はあ……」
渚沙の吐息を聞きながら、俺は顔を近づけていった。
涼太 「好きだ……渚沙」
そのまま、返事も聞かずに渚沙の唇を奪う。
渚沙 「んんっ……んむ……ちゅっ……ふ……ちゅちゅっ……んはっ」
渚沙の唇に少しだけ吸い付き、すぐに離す。
キスをすると渚沙の表情がトロンと蕩け、その表情だけで興奮が加速した。
涼太 「はあ……んっ……二人で一緒に、気持ちよく、なろう?」
渚沙 『……あ、たしは……リョータにもっと遠慮なく……き、気持ちよく、なってもらいたいなぁ』
涼太 「俺も十分……気持ち、いいから。はあ……渚沙は、変な心配……しなくていいぞ……んん」
渚沙 『う、うん……』
渚沙 『リョータ……はあ……好きだよ……。好きなのっ……だ、だから……おちんちん、中に、入れてぇ』
涼太 「っ……。渚沙っ……入れる、ぞ」
渚沙が嬉しそうにこくんとうなずいたのを見て、俺は亀頭を渚沙の入り口に押し当てた。
涼太 「うっ……ああっ……」
渚沙の膣内は、温かくて、汁気が多くて、キツキツで……。
頭の底がチリチリと焼かれる感じがするほど、気持ちがよかった。
ただ、それでも渚沙の奥に乱暴に押し入ることはできない。
指であんなに狭さを感じたのだ。その何倍も太いペニスでは、ゆっくりやって、やりすぎることなんてない。
渚沙 『リョ、リョータ、我慢してる……。あっ……んんっ……つ、突いて? お、奥までぇ』
渚沙 『んっ、んんん……あぁ……は、激しくしていいからっ。……い、痛くしてよ……んんっ』
なぜか痛みにこだわる渚沙が、誘惑してくる。
ペニスを刺激してくる激しい締め付けと、頭の中でささやかれる甘い誘いに、一秒置きに背筋へ快感の波が走る。
だけど、やっぱり俺は自分が気持ちよくなることで痛がる渚沙の姿は、見たくなかった。
涼太 「痛く、したくない……くぅ……。渚沙は俺の彼女なんだから……勝手に身体を傷つけていいとか……言っちゃダメだ……」
渚沙 「リョ、リョータ……。んんんっ……ああっ!」
突然、渚沙の愛液の量が増えて、ぐぐっとペニスが深く飲み込まれる。
渚沙 「リョータ……あぐっ……んんっ、んんん……はあ……」
渚沙 「リョータぁ……あんまり、嬉しいこと……言っちゃ、ダメぇ……んんっんんん」
涼太 「ダメじゃ、ない……。渚沙、好きだ……。気持ちよく、なってほしい……」
渚沙 「んああぁ……あたし、嬉しくて……おかしく、なっちゃうよ……はあっ」
渚沙 「で、でも、リョータが……あっ……傷付けるなら……いい、のよね……?」
渚沙 「……傷、付けてもらわなきゃ、やだよ? ん……あっ……処女膜、破ってもらわなきゃ……」
涼太 「……う、うん。ありがとう」
涼太 「傷、付けた分だけ……大事に、するから……」
渚沙 「あ、あたしは……十分もらってるから……。あっ……んんんっ……だから、ちゃんとリョータが……気持ちよくなって?」
涼太 「……お、俺も、気持ちいい、ぞ。……んくっ」
少しずつ、少しずつペニスで渚沙の膣内をこじ開けていった。
そして、ついに亀頭の先がなにか膜らしきものを引っかけた。
涼太 「渚沙……」
渚沙 「あっ。う、うん……。そこに、あるんだね、あたしの……」
涼太 「……渚沙。キス、しよう……」
渚沙 「……う、うん。あたしも、したい……」
渚沙 「んっ……ちゅっ……ちゅぱ……ちゅるちゅ……じゅく」
お互い、何度も吸い付くように、今までで一番深いキスをした。
……そして。
渚沙 「……んぱ……はぁ……はぁ……リョータ、きて……」
涼太 「……渚沙。力、抜いて……」
渚沙 「……うん」
ぐい、と。
強く、渚沙の中に腰を押し付けた。
渚沙 「……んんっ! ……あっ……つっ……」
破った、という感触があった。
涼太 「はあ……ああ……。渚沙、ありがとう。……俺、幸せだ。渚沙と繋がれて……」
渚沙 「あ、あたしも……幸せ……ああぁぁ」
涼太 「んんっ……やっぱり、痛むか?」
渚沙 「う、ううん。そんなには。んっ……それは、ちょっと残念かも……」
渚沙の表情に無理している感じはなく、強がりではないと感じられた。
涼太 「痛くなかったなら……そっちのがいいに決まってる。……んっ……そんなにこだわらなくても、いいだろ?」
渚沙 「……い、いいのっ。はぅ……これは女の子にしか、わかんないことなんだから……」
そう言われてしまうと、その通りだけに男にはそれ以上追及ができない。
渚沙 『ふふっ……』
渚沙 『あたし、これで……本当にリョータのモノに、なれたのね……』
涼太 「……ああ、そうだ」
渚沙 『なんだか、夢みたい。……ずっと、こうなる日を妄想してたの……』
涼太 「逆に、俺は想像もしてなかった……。渚沙とこんな風になれるなんて……」
渚沙 『……ふふっ、不思議ね』
涼太 「いや、不思議……では、ないのかも……」
渚沙 「……え?」
涼太 「ん……渚沙がずっと想ってくれてたから……俺たちは、恋人になれたわけだろ……?」
涼太 「それなら、これはきっと必然だったんだよ。全部……今の幸せは、渚沙のお陰だ……」
渚沙 「幸せ……。うん、本当に。はあ……いま、凄い、幸せ……」
渚沙 「はぅぅ……。なんか、怖いなぁ……はぁ」
渚沙 「不相応な幸せを手に入れちゃうと……どこかで、転がり落ちそうで……」
涼太 「不相応なんかじゃない。……んっ……渚沙のお陰なんだぞ、わかってるのか……?」
渚沙 「……リョータ、褒めすぎ。はあ……う、嬉しいけど……」
本心からの誉め言葉と感謝なのだけれど、渚沙には過剰な言葉に聞こえてしまうようだ。
なかなか、気持ちを伝えるというのも難しい。
渚沙 「あーあ、エッチのときだけじゃなくて……いつもそうだと、もっと嬉しいのに……」
涼太 「バカ言え。恥ずかしいことは……恥ずかしいこと、してるときにしか……言えるわけ、ないだろ?」
渚沙 「……は、恥ずかしいことしてるときなら……また、言ってくれるの……?」
涼太 「……何度でも、言ってやる。渚沙は凄い。全部……おまえのお陰だ」
渚沙 「えへ、えへへ。そっか……。そっかぁ……」
渚沙の甘えた声が脳髄に響いて、少し落ち着いたと思っていたペニスがむくむくと疼き出した。
(to be continued…)