涼太 「……もしかして、ちょっとイった?」
渚沙 「……だ、だから、そういうの、わかんないって」
そう言えば、渚沙は自慰もしたことがないんだった。経験がなかったら、そりゃわからないか。
渚沙 「あ、また“ひみつでんわ”が……」
渚沙 『……あっ。リョータのおちんちん、大きく、なってる……はあ……』
俺のペニスは水着から露出させたまま、渚沙のお尻に挟みっぱなしだった。
渚沙 『はぅ……リョータのおちんちん、熱い……あああっ』
涼太 『俺のおちんちん、どこにあるのか……ちゃんと、わかるか? んっ……』
渚沙 『……ど、どこって。も、もう……あたしのお尻に、挟まってる……じゃない……んんっ』
自分の突き出したお尻が俺のペニスを挟んでいる事実を口にして、強くそのことを意識したのか、渚沙は背筋を震わせた。
俺はそのまま、手はおっぱいや脇に触れながら、緩く腰を動かして渚沙のお尻をペニスですり出した。
渚沙 『……あっ、お尻が。……リョータのおちんちんで。……はあ……ふう』
涼太 『……お尻こすられるの……気持ちいいか?』
渚沙 『んんっ……うん。……お尻、こすられるの、気持ちいい。あぁぁぁ……』
やはり、今日の渚沙は少し素直だ。
渚沙 『……リョ、リョータは?』
涼太 『……お、俺も……気持ちいい』
ペニスで渚沙のお尻をすりつける。激しくもなく、単調な動きで、すっすっと水着の布地の上から渚沙の尻を撫でるだけの動き。
しかし、自分の身体は冷たい水に接しているのに、渚沙の身体は熱いくらいで、それがまた気持ちいい。
それに、鉄の棒みたく固くなった自分のペニスが渚沙の尻肉に包まれているのは、ただそれだけで快感だった。
渚沙 『……リョ、リョータ。……んんっ……もっと、もっと気持ちよくなって? ふぅっ』
渚沙はそう言うと、自分から腰を振り始める。
強い刺激ではないものの、自分では予想もできないところから刺激が加わり、それが気持ちいい。
最初は上手く動きが合わなかったものの、少しずつ水が跳ねる音と一緒にぱんぱんと互いの腰を打ち付け合う音が響き出した。
涼太 『……それ、やばい。……気持ちいいぞ、渚沙。くっ……』
渚沙 『はぁ……ほ、ほんと? も、もっと、やるねっ……? んんっ……はあ……』
そう言いながら、渚沙はさらに一生懸命腰を振る。
渚沙 『ああ……腰、振っちゃってる……あたし、エッチな動き……はあ……んん……』
渚沙 『あっ、ああっ……な、なんで? お尻でリョータのおちんちん気持ちよくしてるだけなのに……んっんんっ』
渚沙 『あ、たしも……気持ちよく……はあ……なっちゃってる? ……うぅ、あはぁぁ』
渚沙はペニスをお尻にこすりつけながら、ぴくんぴくんと肩を揺らした。
涼太 『くぅ……やっぱり、渚沙は……お尻で感じる、みたいだな……はあ』
渚沙 『……や、やだ。だめぇ……んんっ……お尻、感じないでぇ。……んんんっ』
素直に快感を受け止めていたはずなのに、刺激が強くなって怖くなってしまったのだろうか、急にむずがり始めた。
涼太 『くっ……も、もっと感じていいんだぞ。……ほ、ほら』
ペニスでお尻の谷間をすりながら、さっきと同じように手でぐにぐにと尻肉を愛撫する。
渚沙 『あっ……お、しり……お尻ぃ……んっ……んっ……はあ……あぁぁ』
渚沙 『あっ……なんか、それっ……怖いよ。……あぁぅ、あっあっ……お腹の奥、震えて、熱くなっちゃう……ああっ』
涼太 『お、お腹の奥……。ぐっ……それって、もしかして、子宮?』
渚沙 『……わ、わかんないってばぁ。……で、でも、リョータが中に出してくれたとき……熱くなってた場所、かも……』
渚沙 『あっあっあっ……お、お腹の奥……刺激、されちゃってる……うぅぅ、熱く、なってきてるぅ……あああ』
涼太 『……そ、そうなんだ。……お尻マッサージすると、奥に刺激が、行くんだな……』
子宮……渚沙のお腹の、奥の方。そこに刺激が送られるよう、お尻の肉を掴みながら、ぶるぶると揺らす。
そうすると、気持ちがいいのか、渚沙の身体がかくかくと震えた。
渚沙 『はあっ、あああっ……き、気持ちいいっ……うああ、お腹の奥、熱くて、気持ちいいよっ……はあ』
渚沙 『ああんっ……な、なんで? リョ、リョータを気持ちよくしたいのにっ……なんであたしが、気持ちよくなっちゃうの?』
涼太 『……そ、それはさ……俺が渚沙を気持ちよくしたいから、だよ。……俺が、渚沙を好きだからだ』
渚沙 『あっあっ……んんっ……リョ、リョータは、あたしのことが、す、好き……? はあぁ』
涼太 『ああ、そうだ。……好きだぞ、渚沙。 んっ……』
渚沙 『あっあっあっ……あんっ……う、嬉しい。あたしも、あたしもリョータ、好きぃ』
渚沙 『あああっ……どうしようも、ないの……我慢、しようとしてるのに……はあぁ……き、気持よくて。リョ、リョータぁ』
涼太 『我慢、しないで……。もっともっと、感じてくれ。……ほら、おまんこも触るぞ』
お尻の肉を愛撫していた手を、今度は渚沙のおまんこにあてがう。
渚沙 『あっ……リョ、リョータの手……あたしの、おまんこに……あっ……あっ』
おまんこはさっきよりも熱を持ち、こんもりと膨らんでいた。
俺の手で感じてくれたのだと思うと愛しさが沸き上がってくる。
その膨らんだおまんこを手のひらで被うように包み込んだ。そのまま、指先で膣口のあたりを押したり揺らしたりを繰り返す。
渚沙 『……あっ、あん、あぁぁ……だめ、それ、気持ちよすぎるからぁ』
渚沙 『ふぁぁ……おまんこ、優しく揺すられちゃってる……はあぁ……気持ちよく、なっちゃう、リョータ……』
涼太 『……いいんだ。気持ちよく、なってくれ……。今度は、クリトリスも、撫でるぞ。優しくするから……』
水着の上から、クリトリスに指を当てて、軽く押したり、こすったり。
軽く爪を立てて、布地の上からカリカリとひっかいたりもする。
渚沙 『うっ、あああ、ああぁぅ……優しいのダメ……。クリトリス、感じ過ぎちゃうっ』
渚沙 『気持ちいい……あ、あああ……頭、おかしくなっちゃうよぉ……んんんっ』
涼太 『……い、いいぞ。おかしくなって。……ほら、おちんちんで渚沙のお尻も、またこすってやるからな……』
手で渚沙のおまんこを刺激しながら、再び腰を動かす。渚沙のお尻の谷間を、ペニスで刺激するように上下に動かす。
渚沙 「あっ! あぁんっ!? お、お尻とおまんこっ、ど、同時ダメっ!」
渚沙 「あっあっあっ……うそっ……きもちいいっ。ああっ、ダメッ……ダメェ!」
涼太 「もっともっと、こするぞっ。渚沙っ……もっと、気持ちよくなってくれっ!」
渚沙 「ああっ、ふああっ……す、すごいよっ。リョータ、すごいのっ。ああああっ、クリトリス優しく触っちゃダメッ!」
渚沙 「あっあっあっあっ……クリトリスと、おまんこ、お尻もいじられて……きもちよくなっちゃう、きもちよくなっちゃうよっ」
渚沙 「……ダ、ダメだよっ! ダメになっちゃうからぁ! あっあっあっ……あぁんっ……そこぉ……」
涼太 「ダ、ダメになっていいんだぞ! ……ダメになりそうな渚沙、可愛い」
渚沙 「……う、嬉しいこと言っちゃダメぇ! ぞ、ゾクゾクきちゃう。……あっ、ああっ……んんんっ……」
渚沙 「ゾクゾクするのっ、背中ゾクゾクしてぇ、おまんこビクビクしてるっ! ふあああっ、リョータ、リョータぁ!」
渚沙 「リョータの、おちんちん……気持ちよくて……はぁぁ……おまんこ、どんどんきもちよくなっちゃう! ……あああっ!」
涼太 「ぐぅっ……渚沙、可愛い。……好きだっ」
渚沙 「ふわああああっ!? すごいのっ、あああっ、きもちいいっ……あああっ、うああっ、リョータぁ」
渚沙 「……あっ。あああっ、あんっ、やっ……」
渚沙 「っ……ああああああああああっ、い、イクぅ~~~っ!!」
渚沙が声を上げた瞬間、渚沙の身体はビクビクと痙攣し、渚沙のおまんこからはドロッとした愛液がこぼれ落ちた。
渚沙 「あああっ、あふっ、んんんっ……はあ、うはぁぁぁ……んくぅ……」
渚沙 「うぅ……はぁ……き、気持ち、いい……んんっ。はあ……リョータぁ」
涼太 「はあ……イったんだな、渚沙。んんっ……」
渚沙 「イ、イっちゃった……。リョータの指も、おちんちんも……はあ……凄すぎるんだもん……んんっ、はあ……」
渚沙 「……で、でも、うぅ~。また、あたしだけイかされたぁ……はあぁ」
涼太 「……なんで不満げなんだよ。んっ……もっと楽しんで、いいんだぞ?」
渚沙 「あ、あたしが楽しむより……あたしは、リョータを楽しませたいのっ」
涼太 「……俺はすっごい、楽しんでるけどなぁ」
好きな子が自分の手で感じてくれている、しかもそれでイってくれるとなれば、充実感は半端じゃない。
渚沙 「う~~、そうなの? んんっ……エッチって難しいわ」
渚沙 「ううん。……でもこれで、終わりじゃないんだもの。……はあ、んくっ……」
渚沙 「み、見てなさい。今度は……あたしの中でひぃひぃ、言わせてやるんだからっ。……んんっ」
涼太 「んんっ……期待、してる。……それじゃあ、ちょっと体勢、変えるか……」
なにやらやる気満々の渚沙と一緒に、俺たちは身体の位置を少しだけ変えた。
(to be continued…)